司法書士事務所とはどんなところ?

 司法書士事務所と聞くと、何だか難しい事を扱っているイメージがありませんか?しかし、意外と私たちの身近なところで力になってくれるのです。では、実際に司法書士事務所はどのような事をしているのでしょうか?土地や建物などの不動産を売買することや、誰かに贈与する、相続するという時もあると思います。

 その際には、所有権をはっきり示すために必要な登記を、元の持ち主から新しい持ち主に移動させます。この移転登記手続きを、行ってくれるのも業務のひとつです。また、会社を作りたい時や会社の役員を変えた時などにも、必要な設立登記や役員変更の登記などを行います。

 他にも、司法書士事務所の仕事としては、裁判所や検察庁に出す書類を作ります。例えば、犯罪を告訴したい、家賃が回収できないなどの賃貸の問題や、相続の問題、貸したお金が戻らないというお金の問題で困った時などです。このようなトラブルを解決するため、裁判所に訴訟を起こした際に必要な書類、検察庁への告訴状などを作成してくれるのです。

 また、お金などの管理を国の機関(法務局)などに預けて任せる供託手続も行います。こうして仕事内容を知ると、司法書士事務所を利用できる機会も多いのではないかと思います。


■司法書士関連ニュース
  • 司法書士、400万円着服し選挙費工面 認知症女性から - 朝日新聞
  • 弁護士VS司法書士 債務整理の境界は 大阪高裁で訴訟加熱 - MSN産経ニュース
  • 非正規労働110番:青年司法書士協が開設--きょう /静岡 - 毎日新聞
  • 酒気帯び運転と当て逃げ容疑で司法書士を逮捕 - MSN産経ニュース


  •  司法書士事務所では色々な業務を扱っていますが、大きな割合を占める業務といえば、不動産登記です。不動産といえば土地や建物のことですが、不動産の売買、贈与、相続の際などには登記が必要になります。

     銀行からお金を借りる場合などに、所有している土地に抵当権を設定する場合にも、登記が要ります。

     登記とは、所有者が変更になったことや、不動産に色々な権利が新たについた際に、登記簿といわれる帳簿にその旨を記載し、公にすることです。司法書士事務所では、この手続きを代わりに担うのです。また、法人登記も司法書士事務所で行います。

     会社の設立、商号や役員の変更などの際に必要な登記を代行します。3つ目としては裁判事務といわれる業務です。裁判所に訴訟を起こした際や検察庁に告訴をしたい時などに、進め方のアドバイスをしたり、必要な書類の作成を代行したりという業務です。さらに、自分の金銭などを法務局に預けて管理してもらう供託の手続きも担っています。

     司法書士事務所の業務は、一般の人にはあまり知られていないかもしれません。意外と、私たちの身近で起こるかもしれない事柄を扱っているので、業務内容について知っておくと、今後役に立つかもしれません。